お知らせ | 家族信託・入国申請ビザ・相続なら「駒沢加藤法務行政書士事務所」|世田谷

  • TEL/FAX相談無料

    0120-995-070

    【営業時間】平日9:00~20:00

  • お問い合わせはこちら

h1テキスト

お知らせ

  1. トップページ
  2. お知らせ
  3. エンディングノートと遺言の関係

エンディングノートと遺言の関係

最近、自分の人生の最後を見据えながら
自分らしく生きることを「終活」と呼ばれるようです。
その「終活」とともに自分の生と終焉を書き綴る「エンディングノート」も
注目されているひとつです。

エンディングノートは、どのような内容を書くのかは
本人の自由に任せられている部分で
「いつ何をするべきか?」
「最後はどうあるべきか?」
など、自分の人生についての要望を具体的に書くことも自由です。

また、そのエンディングノートの中に、自分の財産の行方について
書く例も少なくないようです。
しかしながら、エンディングノートはあくまでも
「自由な内容を、自由に書くことができるノート」であり
遺言書とは、その性質が異なる点には、注意が必要です。

遺言書とは、要式に縛られた文章でありますので
財産に関することをエンディングノートに書くときは
あくまでも「遺言書作成の原案」の程度に留め置き
最終的にはしっかりとした要式を守る遺言書の作成が
望ましいと考えられます。


遺言書の作成、相続、家族信託をはじめ

海外調査を中心とした業務、入管申請、企業に関する申請、示談書の作成など
法律にまつわる幅広い業務を取り扱っております。

お問い合わせはこちらよりお待ちいたしております。







2020.05.20