パスポートとビザの違いは?
海外に行く機会がなくて、初めて海外に行こうと思っている人の中には、パスポートとビザの違いを知らない人もいると思います。そこでパスポートとビザの違いを解説したいと思います。
海外へ渡航する場合に必ず必要となるのがパスポートで、海外へ渡航中はパスポートの所持は必須ですパスポートは、旅券と日本では呼ばれており、自分自身の身分を証明するもので、政府や外務省が発行するものです。
一方、ビザは、渡航先が入国を許可するために発行するもので、入国許可証としての役割を果たすもので、パスポートとビザは、同じように見えて発行や所持する目的がまったく異なるものとなり、発行先も違うのが特徴です。
パスポートが必要となる場面は、空港で行われる入出国審査や、ビザの申請、国際線の飛行機の登場時、ホテルのチェックイン時、身分証明書の提示を求められた時、トラベラーズチェックを使用する時など海外滞在中には必須となります。
ビザが必要で提示しなくてはいけない場面は、パスポートほどありませんが、滞在中はとても重要なものとなるので、必ず携帯しておく必要があります。
ビザには種類があったり、必要となる国にも違いがあるので渡航する国にビザが必要かどうかの確認は必須です。
世田谷の駒沢加藤法務行政書士事務所では、入管申請・入国申請ビザ・永住申請・定住申請・相続・家族信託等の業務を行っております。国際業務・相続関係業務を得意としておりますので、ご相談はお気軽にお問い合わせください。
2020.11.20