行政書士とは?
行政書士とは、法律に携わる仕事の中でも最も私たちの身近にいる存在として活躍しています。
行政書士としての仕事は、国家資格を取得しなければ行なうことができません。
主な仕事内容は、官公署などへ提出するための書類の作成業務や、様々な申請を代行して行なう業務、相談とアドバイス行なう相談業務を主となっています。
行政書士の仕事は、官公署などへ提出するための書類作成業務関する相談業務から始まります。
例えば、相続の手続き方法や必要な書類の用意などの相談から、企業の経営などに関するコンサルティング業務など多岐にわたります。
相談をもとに必要書類の作成、代理提出など必要な手続きをトータル的にサポートするのが行政処理の仕事です。
行政書士として必要書類の作成や代理提出を行なうことのできるものは、
・地方公共団体や国へ提出する書類関係
・会社設立や建設業許可、風俗営業許可などの許可申請書類
・実地調査に基づく図面類などの事実証明に関する書類
・内容証明に関する郵便物の作成
・遺言書、遺産分割協議書などの作成
・示談書の作成
・会社定款などの作成
などがあります。
どの書類も専門的知識が必要となるものばかりで、公的に証明することのできる書類作成を担うこととなります。
2019.10.20